ぐうたら妻とは私のことです。

バリキャリからの転落(天楽)日記

不機嫌になる話

前回の食の欲が強い話。

週末のランチは基本的に夫くんが決める。

本人はその役をかなり嫌がる。

なぜなら失敗しようものならわたしがかなり不機嫌になるからだ。

 

ではわたし自身が決めれば?という話なのだが

週末のランチはあくまでデートである。

お店選びをわたしがしてくれると味をしめればデートとという意識が低下する。

それでなくともだんだんなぁなぁになってしまう中

お互い男子力、女子力を高める為にもそこら辺はラクさせてはならない。

 

そうやってずっとやってきてるのだが

夫くんたまにめんどくさいモードに入ってくると変なお店を選んでしまう。

そうなったらもう大変。

ふと夫くんがわたしを見れば、完全に感情を無くした大仏と化したわたしとなる。

ちゃんと選ばなかったことを後悔しても後の祭り。

ワガママだと言われるかもしれないがこれはとてもわたしにとっては重要なこと。

 

わたしが思うに1日3食しか食べられない中で

貴重な3回のチャンスのうち外食は1回。(と、決めている)

この外食1回チャンスを絶対に外したくない。

美味しくないものでカロリーは絶対摂りたくない。

しかも夫くんとの幸せな大切な時間なんだから

美味しいね〜って言って笑って食べたい!

そんなわけで初めていくお店の時の夫くんはドキドキなのだ。

 

初めてのお店の時、ごきげんの証拠はお店を出る帰り際

「ごちそうさまでした!とっても美味しかったです。また来まーす!」

ととびっきりの笑顔。これは最上級の言葉。

 

普通に美味しかったところは笑顔で

「ごちそうさまでした!とっても美味しかったです。」

 

NGだったところは

大仏で「ごちそうさまでした。」

 

帰る間際の言葉でどうだったのか夫くんにだけはわかる。

いや、その前から大仏になってるからわかってるけど。

 

最近の大仏だとインドカレー屋さんだったか。

久々にナンが食べたくなって探したお店。

お店はキレイだったし、駐車場も止めやすかったんだけど

日曜日でランチがなかった。HPで何度もチェックして行ったのに。

980円でカレー2種類選べるからって行ったのに

1200円でカレー1種類、しかも本日のカレーだけで他は選べない。

もうその時点で感情なくなる。

 

1200円のインドカレーってわたしの中でまぁまぁいい感じじゃないとゆるさない。

以前よく通っていたお店はランチ750円とか800円でサラダも飲み物もついてた!

しかもサラダお代わりしたいくらい美味しかった!

こちらのお店はついてきたサラダはただキャベツ山盛りで硬くて苦い。

おまけになぜか胡麻ドレッシング。

ナンのインドカレー屋さんって行ったらあの謎のオレンジドレッシングじゃないと。

なんかもう色々思ってたんと違ってオワタ。。。

その後に来たナンとカレーは特にフツウでなんていうこともなく

1200円はあまりないな〜というランチだった。

わたしにとって美味しさはもちろんだけど値段と量とのバランスがいいお店は大好き。

それなりの値段を取るなら驚きや満足がないとチーンってなる。

久しぶりのナンだったから悔しかったなぁ

当然帰り際のお会計では「ごちそうさまです」だけの星ならぬ大仏1体。

即行美味しいシュークリームのお店に向かったよね。機嫌直しに。

 

今日は朝イチに夫くんが歯医者に行こうとしたけどお休みだったということで

朝早くからモーニングできるところを探す。

 

で、前からちょっと行ってみたかったパン屋さんに行ってみた。

パンなどモーニング自体は美味しかったけど

ドリンクが飲みたかったものとは違った。

いわゆる煮詰まって酸っぱくなっちゃうコーヒーとTeaパックの紅茶。

そりゃ、そうなの。500円とか600円とかのモーニングだから。

めちゃくちゃ安くて美味しいパンが食べられるってものだからね。

ドリンクはもちろんそうなるの。それは仕方ない。

 

でも〜

美味しいパンには美味しいコーヒーがほしいなぁ。

そこは両立しないのだろうか。

モーニング高くなってもいいから美味しいコーヒー飲みたい。

 

いやモーニングじゃなくてもいいから

美味しいコーヒーやドリンク飲めてソファでゆっくりできるカフェ近所にほしい。

(ぜんぜん違う話にすり替わってる)

そしたら普段でもパソコン持って一人で飲みに行くんだ。

ぼーっとしながらたまにパソコンぱちぱちしてさ。

 

都内と違ってたくさんお店があるわけじゃないから

毎週のお店選びは大変だ。

なので基本はお気に入りのお店のローテーション。

でもたまにヒットなお店が見つかるとかなりテンションが上がる。

 

なければ自分たちでやればいいって話だけど

自分がやりたいことはそこにいてぼーっとしたいわけだから

お店やったらそういうわけいかないし

下手したら週に2回くらいしか開けないお店になりかねない。

いや、それ実際やってたやつ!

なりかねないじゃなくてほんとにそうしてた!

 

まぁ、それもありだよな。自分の家の一角を小さいお店にしたりしてさ。

いつかの夢リストに入れておくか。

いや、そしたらぐうたらできないじゃん。

 

おわり。