ぐうたら妻とは私のことです。

バリキャリからの転落(天楽)日記

気分は中世ヨーロッパ

昨日ね

夫くんが家に帰ってきたら

おもむろにOperaが流れててビックリしてたよ。

 

そりゃそうだよね。

もしわたしが逆でも多分驚くし

こわいこわい・・・って思うよ。

なんかヤベェ感じにイカれちゃったかなって。

 

Opera自体は素晴らしいものですよ

でもね

この間まで

Latino!!!とか言ってた人がね

急にOpera流れてたらビビるでしょ。

 

しかしさすがの夫くん、

そんな急ブレーキ・急転換のわたしをよくわかっているのか

ものの3分で状況を飲み込んだわよ。

やるわね。

 

そして今はモーツァルトのレクイエム二短調流れてます。

澄んだ音色だわ〜。

 

今日買い物行く時聴いてたからね。

なんていっても車の中は爆音でいけちゃうからいいね。

でも目的地に着くと早々とエンジン切るわよね。

なんとなく様子のおかしい人と思われそうでね。

そんで買い物して車に戻ってきて

エンジンかけると信じられない爆音で耳爆死するよね。

自分でやってたんだけどね。

 

聴きながら上がっていく音量は受け入れられるけど

突然爆音から始まる音はビビるよね〜

 

なんか家の中が教会っぽいな〜と思ったら

レクイエムって「ミサ」のことなんだね。

ミサって言葉自体もラテン語みたいだから近からず遠からずだね。

 

昔、夫くんとオーケストラを聴きに行ったことがあって

初回は二人して気合入れておめかしして行ったけど

途中でガチ寝しちゃって。

気づいたら終わってたな〜。

 

リベンジしようと2回目行ったんだけど

これもまた結構寝ちゃって。

 

やっぱりいい音だし、脳がリラックスするのか

うっかりと気持ちよく寝ちゃうんだよね。

 

でも3回目あたりから

もっとアグレッシブに参加しようって

もらったパンフレットを読んで

曲のバックグラウンドなんかを理解しながら

またストーリーを頭に入れながら聴いたりしているうちに

だんだん眠らずに聴いていられるようにもなったし

最初の頃はただただ音の美しさに感動していたけど

次第にもっと深いところからの感動が沸き起こるようになったりして

すごく特別な時間だったな。

 

その頃からいつからかオペラを観に行きたいって思ってたんだよね。

まだ叶ってないんだけど。

だから多少でも昔からその片鱗はあったんだと思う。

 

でももっとさかのぼるなら

おそらく自分の祖先は中世ヨーロッパあたりにいたのではないかと思うのだよ。

何者だったのか男なのか女なのかわからないけど

なんとなく

その時代の映画だったり音楽だったり絵画だったり

なんだか妙な感覚におそわれる。

気のせいかもしれないけどね〜。

 

さて!今日は金曜日。

もう楽勝の夜ですよ。

週末天気が悪いのがちょっとがっかりだけどね。