ぐうたら妻とは私のことです。

バリキャリからの転落(天楽)日記

土曜日なんだけどね。

今日土曜日ですよね?

 

なんですけどわたし平日のような時間を過ごしています。

一人で映画観たりして時間潰して。

夕飯は一人です。

何を作るか考え中です。

 

先日友達に頂いたズッキーニ使いたいなと思って

冷蔵庫にまだ少しバジルペースト残ってたから

ジャガイモも加えてなんか作ろうかな。

 

 

そうです。

夫くんまさかの2週連続食事会ですって。

 

なので一人でのんびり時間を過ごしていますよ。

やりたいように。

 

一人分のご飯ってなんか作る気しないんですよ。

白いご飯と味噌汁だけでいいかなとか思っちゃうくらい。

 

暇すぎてThe Terminal見ちゃいましたよ。

2004年の映画ですよ。いつもあ〜これね〜って思ってた映画ですよ。

もうそういうのですら観ちゃうくらいリスト減ってきてますよ。

しかしながらちょっと感動の映画でしたよ。

一人しっかり映画鑑賞でしたよ。

 

時間を持て余しすぎてなんだかスッキリしないです。

外は雨だしね。

 

もうご飯作ってお風呂にでも入ります。

 

みなさんおやすみなさい。

 

 

昨日の後半戦。

そんな引き伸ばすほどの内容でもなかったんだけど

昨日の続き。

 

スーパーでお目当てのお肉と卵とパンを購入して

いち早くお会計を済ませる。

車に乗り込んだものの

あ〜またあの引っ越し業者が・・・

どうもリズムが掴めない。

 

これは仕方ない。

ひとまず入り口付近の駐車スペースに車を停めて

家まで往復するしかない。

 

駐車場に入ると引っ越し業者のお兄ちゃんらがすぐ気がつき

軽い会釈をして車を動かそうとしていた。

そんなお兄ちゃんにジェスチャーと表情で「いいから!」と止めさせ

適当に空いている駐車スペースに車を停めた。

 

わたしはいつも言うように気の小さい人間なので

適当に停めた駐車スペースの住人が文句を言いにこないか

また偶然にも帰ってきて「停めるとこがない!」と怒り出さないか

さまざまなケースを想定して

買い物バックを背負い家までダッシュした。

 

鍵を開けて家に入ると

スリッパも履かずにダッシュで階段を登り

キッチンへ真っ先に入り食料品を冷蔵庫の中に放り込んだ。

 

この家に引っ越してきてこれほど早い動きの自分を見たことがないくらい

もしかして外でクラクションを鳴らされてるかも

住人が鬼の形相で待っているかも

などと考えながら急いで家を出た。

 

幸い、誰一人車の周りにはおらず何も問題は起きていなかった。

しかし焦りの余韻で車まで走っていき急いで乗り込んでしまった。

 

ひとまず、一回落ち着こう。

ここからちょっと車を走らせる。

こんなワサワサした状態で運転するのは危ない。

 

一旦携帯を取り出し、落ちるかせるために友達にメールをして出発した。

車の中の音楽はもちろんオペラ

まだ続いている。

 

しかし運転しながらふと気づいたのだけど

車の運転にオペラは向いていないように思う。

 

なぜなら音楽の中でテンポがどんどん早まり鬼気迫る演奏の時

心なしか気持ちまで持っていかれてスピードが出そうになる。

そしてあまりにもメロディがドラマティックすぎて心酔してしまう。

 

オペラやクラシックは家の中でゆったりと聞くのに適していると気づいた。

 

神社に着くと嫌悪感満載の霧雨でお参りには適さなかった。

いつののごとく友達のところでお茶をご馳走になり

他愛もない話に花を咲かせていたら気づいたら予定時刻より25分も過ぎていた。

 

急いで友人宅を後にして駐車場まで小走りで向かった。

車に乗り込み再度計算し直し

なんとかギリギリ間に合う時間ではあった。

 

急いで家に帰り、お昼のそうめんを茹でて食事を済ませ

10分ほど時間が余った。

もうこの雰囲気だけでぐったりだ。

しかしまだ今日の目玉イベントがある。

初めてのネイルサロンであり久々のネイルである。

 

ドキドキムズムズしながら少し早い出発ではあったが

初めて行く場所なので早めの行動。

 

ちなみに神社から帰ってきた時点ですでに引っ越しは完了し

いつもの静かで空き空きな駐車場に戻っていた。

 

ネイルサロンは思っているよりも100倍家から近くてあっという間に着いた。

10分前じゃあまりに早過ぎて気味悪がられる

なので6分ほど車の中で待ちそれからお店に入った。

 

お店の中はとても個性的なアンティーク調なインテリアだった。

案内されてお部屋に入るとアンティークな一人がけソファに

分厚いクッションが敷かれていてこの上に座ってくださいと言われた。

 

明らかにお尻が不安定になりそうで「まじか」と思った。

ソファの前には丸いスツールが置いてあり

そこに足を乗せてやるには高さが必要でと言うことらしいが

申し訳ないがクッションを挟んだとて

ベストマッチとは到底思えない高低差

「これでネイルをやるのか?」とちょっと驚きだった。

 

もっと驚いたのは担当のお姉さんは地べたにちょこんと座り

器用にネイルケアを始めるのだから

一体この地域はどうなっているんだ!?

としばらくその不思議な光景を眺めた。

 

しかしそんな余裕があったのは最初のうちで

微妙な高低差とお尻の不安定さ

足のネイルをやってもらっている緊張感

とにかく常に足に力を入れておかなければならない体制

 

こんなスタイルでやるの初めてだよ。

 

足が若干プルプルし始めて

わからないようにそっとズボンの裾を引っ張って力を逃した。

 

え?ネイルってもっと優雅なもんじゃなかったっけ?

 

しかしお姉さんは手際よく上手にネイルを仕上げてくれて

おかげで大した時間もかからず出来上がったんだけど

 

引っ越し屋さんによる家ダッシュ

友達の家から駐車場までの小走り。

そしてこのネイルサロンで完全に足がバクハツしてしまった。

 

家に着いた頃にはこんなに張るかねってくらい足が張って

痛くて痛くて仕方ないほどに。

 

久々に夫くんにマッサージを依頼したほどだったよ。

 

次回あのネイルサロンに行くか悩み中。

上手ではあったけど

またあの体制でのフットケアはどんなに安くても受けたくない。

 

ネイルサロンを謳ってるならもう少しネイル環境整えようよ。

マッサージベッドあるんだったら

フット用の椅子とかなんかもうちょっと工夫してくれよ。

 

美容室、ネイルサロン選びはまだまだ果てしない旅路になりそう。

 

もう嫌じゃ〜〜〜

 

 

 

イージードゥダンス!

霧雨って傘をささない人間には屈辱的な雨

傘を使いたくないのに

使わないと地味にびしょ濡れになる。

しかし、使ってもびしょ濡れになるというまーまーサイコなやつ

 

今日はそんな雨のスタートだった。

 

1日ということで恒例の1日参りなのだけど

危なく今月は忘れるところだった!

お友達が前日夜にお伺いのメールをくれたので

その瞬間に思い出すという。

 

すっかり忘れてネイルサロンの予約を入れていたよ。

午後イチだったから余裕だったけどね。

 

そう、ネイルサロン

ずっとネイルサロンに通っていた生活から

ここ数年は全く行かなかったのだけど

昔の名残なのかサンダルをネイルなしで履く

まるで素っ裸で外を歩いてるくらい恥ずかしい。

せっかくかわいいサンダルでも爪がそのままでは履けないので

あえなくスニーカー生活になってしまうのだ。

 

自分でネイルをするという選択肢も考えたのだが

それでなくとも爪までもが貧弱なわたし。

爪育も考えてのやっぱりサロンにお願いしたい気持ちブンブンッ

近所に気になるネイルサロンがあったので

3年越しに予約を取ってみたのだった。

 

しかし1日参り。

朝イチに行ってお昼までに戻って来れば

家でお昼ご飯食べて出発で間に合うはず。

 

なんて思ってたらまさかの今日に限って木曜日のお肉半額!

1日だからって〜〜〜!!!

基本的に朝行っておかないとお目当てのモノは売り切れていることが多い。

 

ということは9時半オープンだからビッタリに買い物して

お肉だから一旦家に戻って冷蔵庫にしまってから

1日参りしてお昼くらいに戻って家でお昼ご飯食べてネイルのコース。

 

う〜〜〜ん。タイトだ。

 

で、夫くんをお見送りして片付けたり掃除したりして

8時から身支度を始めた。

今日は湿度が100%の日に間違いない。

髪の毛がウネウネモサモサしている。

化粧にはさほど時間はかからなかったが

このウネウネモサモサした髪を直すのに手間取った。

ヘアアイロンで髪を直しながら「絶対縮毛矯正やる!」と誓った。

湿度が高いたびこのボサボサの頭にいい加減ストレスを感じていた。

 

支度が終わって時計を見ると9時17分

思ったより時間がかかってしまった。

が、ギリギリ範囲内。

 

そだそだ、お友達にメールを送っておかなくちゃと打ってる間に

気づけば9時26分

予定ではスーパー到着時間だったのだが

まぁ、いい。これもまた範囲内だろう。

 

そう思って外に出るとまさかの坂!!!

 

わたしの車の通り道に

大きな引っ越しトラックが止まっているッ

なんてこった!

しかも結構ガッチリ止めてて布まで引いてる。

これはちょっと予定がずれ始めるぞ。

 

車のエンジンをかけたが引っ越し業者は全く気づかない。

仕方なく2回プップ!とクラクションを鳴らす。

若いお兄ちゃんたちが現れたが

なぜかわたしの車を見て思考停止している。

 

いや、そこにトラック置いたら

もしかしたら停まってるこっちの車出てこないかなぁ〜?

とか想像つくでしょう?

わたしなんていつだって万が一の想定でビビりまくっている。

 

お兄ちゃんたちははっと我に戻って動き出し車を退けようとし始めた。

すでにここで3分のロス。

 

ちょ、待てよ。

これ、戻ってきた時もまた同じことにならないか?

まさか出かけて10分で戻ってきて1分でまた出かけるとは思うまい。

 

これはまずい。

その度3分のロスじゃないか。

 

一瞬車を走らせながらお兄ちゃんたちに「すぐ戻るから」と伝えようと思った。

しかし

人見知りと遠慮しいが同時に顔出して

何事もなかったかのようにお礼だけして車を走らせた。

 

 

 

ちなみに今お料理をしながらブログを書いています。

お料理の合間のタイミングを生かしてブログが書けないものかと考えて

流しの後ろにある作業台にパソコンを置いてブログ書いてます。

 

その姿まるで

globe全盛期のTKさながら。

 

と、中途半端だが続きはまた明日。

 

 

いよいよ暑くなってきたね

水曜日。

 

中間まで来たぞって感じ。

なんだか曜日でカウントダウンしている感じ。

 

ここ最近暑くて

家の中で28度軽く超えてくるようになってきた。

でも晴れていれば湿度は65%くらいだから

28度でも意外と過ごしやすかったりする。

 

相変わらずできる限りエアコンをつけたくない気分

でも夜眠れないのは嫌なので夜は除湿に頑張ってもらってます。

 

今日は29度も軽く超えていったので

一人でもエアコンをつけるという手段に出たのですが

この29度あたり・・・結構迷う温度

 

ウチは基本冷房は28度設定なので

29度超えで28度の冷房つけてもさほど変わらなかったりする。

となると除湿24度か。

どうもこの24度とか25度という温度がね。許せない。

 

最近は除湿だからという理由で半ば強引に納得させようとしている。

が、全然納得していない。

 

先日夫くんがファンがついてる上着

会社から支給されたと持って帰ってきた。

キレイなうちにわたしに試させてあげたいと持って帰ってきたのだ。

 

早速着てみたがこれが想像以上に涼しい。

 

実はわたし昨年あたりから

ファンがついた上着が欲しいと訴えていたのだ。

自分一人が家にいる時にエアコンをガンガン使うのがどうにも勿体無い。

しかもお料理している時はどんなにエアコンをつけたとて

全く関係ないほどに汗だくになってしまう。

 

新しい家になって以前よりはその暑さもマシにはなったが

相変わらず汗だくになるのは変わらないので

せめてお料理する間でもそのファン付きが欲しいのだ。

どんなに快適か。

 

夫くんが会社からもらったのは業務用で2万とか3万するらしく

そんなんじゃなくていいからと

インターネットで探してみたら

ワークマンでも1万くらいで買えるよう。

 

悪くない。

 

悪くないんだけど1万って家計予算的にはまーまーなので

まだ買っていないが検討中。

とかいって検討しながら夏が終わりそうだわ。

 

今月は何かと家の快適度を上げるためにお金を使い

来月は息子くんが遊びにきたりするのでお金がかかり

 

そう考えると来年かな〜

 

前の家に比べたら涼しいから我慢できなくもないしね。

前の時は本当に具合悪くなるくらい暑かったから。

キッチンの部屋にはエアコンはなかったので

毎日クラクラ倒れそうになりながら料理してたよ。

おかげで夏バテしてしまって。

 

今年は夏も元気でいられそう。

本当に引っ越してよかった〜。

 

ただの頭痛というなかれ

こんばんは。

昨日一昨日はひどい頭痛で更新無理でした。

 

あれはなんだったんだろう?

それはそれはもうひどい部類の頭痛だった。

夜中に頭が痛すぎて起きてしまうほど

薬に手を出そうか迷ったほど言い方!

 

後頭部の方からギンギンする感じの痛さ。

謎に首や肩、肩甲骨周りもガッチガチで

いや、わたしなんもしてないんですけどって感じ。

 

ま〜もしかすると冷えとかもあるのかもだけど

 

それだけでは片付けられないくらいの頭痛だったな。

 

例えば天候だったり星の動きだったり

理由は色々あるだろうけれど

どうかな。

生き霊とか念とか。

そういうのも稀に関係していることがある。

 

そんなオカルトチックなと思われるかもしれないが

生きてる人間の念というのはおばけよりもリアルで恐ろしいものなのだよ。

羨ましいとかいわゆる嫉妬の類

知らぬ間に念として飛ばされている。

こんなご時世ですから誰かを悪者にしなくちゃやってられない人もいるのでしょう。

特殊な話でもなんでもなくそこら中に飛び回っているって話。

 

 

今回の頭痛は明らかに首の辺りの硬直からくる感じだったし

ハートの辺りの肩甲骨の硬さもあるから

何かに対してわたしの体や意識が拒む、閉じる、バリアする的な感じで

そこらへんを固めたと考えて

首やハートのあたりはまさに人の念とかダイレクトに入ってくるとこなので

おそらくその可能性はあるのかなと考える。

 

しかしこれ、どこで終わりを迎えるのかが問題だ。

以前にもそれは考えたことがある。

 

人の念自体に終わりがあるのか

もちろんその人自身が何かを見出して

その思いに終わりを告げれば終わるかもしれないが

終わらない可能性もある。

 

ではわたしはいつまでこれを繰り返すか。

わたし自身にできることはないか。

 

反射的に拒絶をしているが

そもそもこの拒絶をしなければ

硬く閉じる必要もなくまた痛みを生じるほど力も入れずに済む。

 

受け流す。

守らない。

覚悟を決める。

受け入れる。

 

きっとそういうイメージなのだろう。

まだまだだな。

修行が足りぬ。

 

どんとこい!という強さを身につけなければ

いつまで経っても終わらないループだ。

 

もう少しそこと向き合おう。

 

 

しあわせのお城

我が家が快適120%と進化した。

 

ついに我が家にテレビがやってきた!

いや〜こんな日が思ったより早くやってきたね。

 

テレビは買わない主義なわけでもなく

引っ越しの時に持っていくのも大変だから売っちゃって

こっちに来てからは特に不便も感じなかったので

iPadTverみたりNetflixAmazon primeを観たりして

案外十分だった。

 

ただやっぱりネット配信されない番組や

年末年始なんかはちょっとテレビが恋しかったりしたのよね。

 

それでこの間の年末年始に今年中にはテレビ買おうって話をしてたの。

 

それがなんと今日ウチに早くもやってきたわ。

19インチで程よい大きさ。

そして何より部屋中どこでも持ち運び可能という!

ウチはダイニングテーブルでテレビを見たり

ぐうたら部屋でテレビを見たりと

今まではその都度iPadを移動させていたのだけど

そんな感覚でテレビを移動できてしまうという。

世の中こんなに技術は発達していたのね。

 

今日ケーズデンキで買って

軽々運べるダンボールを持ちながら

こんなんでテレビってんだから驚きだよねって話してた。

 

家きたらすぐテレビもう観れちゃうんだもん

感動しちゃうよ。

 

そしてこのテレビ、インターネットも繋がるので

YouTubeNetflix観れちゃうという。

早速「藤井風」特集流したい放題。

 

テレビが来たと同時に

IKEAの一人チェアもやってきた。

 

エアコンを使うこの時期

各部屋のドアを閉め切ってなるべく電気代を節約したい

そんな時一人の時間ゆっくりリビングで座れるチェアが欲しかった。

ぐうたら部屋にはエアコンがないのだよ。

 

くつろいでテレビ見たりこうしてパソコンしたり

ボーッとしたりできる快適チェアを手に入れたかったのだ。

 

当然わが町にはIKEAなどというオシャレな場所はない。

軽く車で3時間くらいの隣の県に行けばIKEAは存在する。

それもちょっと考えたが

諸々の経費を考えたらネット社会、

パソコンでポチすればこんなド田舎でも

IKEAの家具が買えてしまう。

 

すごいね、ネット社会。

 

そしてぐうたら部屋もさらにバージョンアップ構想が上がってて

もうね、引きこもりしてくださいと言わんばかりの仕上がり。

 

自分の家が快適って大事。

自分の根本を養う場所だからね。

 

ハァ〜夢のようなおウチになったわ。

また月曜日からのぐうたら生活が楽しみになりました。

 

今日はワインと美味しいチョコケーキで夜を締めくくる。

なんでこんなにワインと甘いものって合うのかしら。

しあわせ。

 

 

 

今宵のさみしんぼう

今日は暑かった。

家の中は28度過ぎてた。

それでも前の家より西日が入り込まない分

前よりはマシで驚いた。

 

今日は夫くんは珍しく飲み会に行った。

お得意先の社長さんと焼肉行くらしい。

 

ということで寂しい金曜の夜を少しでも自分を慰めるために

 

まずはエアコンを入れた。

 

夕方ギリギリまで扇風機でこらえたけど

ふと「今日夫くんは帰ってくるの遅いんだ」と思ったら

エアコンつけて快適生活してやる!って思った。

 

お風呂を早々にキレイに掃除して

ゆっくりとお風呂に入るんだ。

 

ご飯は昨日鶏とナスの南蛮漬けを作ったので

それに出し汁足してそうめんにすることにした。

 

ご飯もお風呂も片付けも洗濯もサッサと済ませて

一人快適ぐうたらな夜を過ごすんだ。

 

 

つまんないね。完全に。

 

その昔「亭主元気で留守がいい」なんていうCM流行ってて

うちのママもその時代の人なので

当たり前のように家にいるパパを煙たがっているけど

 

わたしはさ

夫くんと話しているのが一番楽しいんだよね。

昼間十分一人の時間は満喫しているので

どちらかというと

もう少し夫くんの家にいる時間が長めになってくれると嬉しいんだよ。

そうだね、8:2と言いたいところだけど

ちょっと遠慮して7:3かな。

もちろん7が夫くんが家にいる割合。

 

それくらいだとちょうどいいんだけどなぁ。

 

ドラマとか映画とか観てるとね

なんでも話せる女友達とかよく出てくるわけ。

 

ふとね

なんでも話せる女友達がいる人といない人って何が違うのかなって思うの。

答えは見当もつかない。

愛の大きさかしら。

 

恋人同士の愛はわかりやすいけど

友愛とか家族愛とか

もっと大きい括りの愛を理解している人

愛に豊かな人とか?

 

例えばわたしや夫くんって

なんていうかどこか絶対的な愛を求めているところがあって

極端に言えば「この人以外は何もいらない」くらいの濃さを持って初めて

相手を信頼するみたいなところがある気がするんだよね。

それはちょっとマフィアのファミリー的な絆の強さというか

この人の為に死ねるしこの人も死んでくれる覚悟がある

みたいなね。

 

ま、夫くんは実際のところどうかわからないけど

わたしに関して言えば

なんとなく昔からそういった濃さを持っていた気がするんだよね。

それは時に重さでもあったのかもしれない。

いわゆる若い頃であれば重い女とされてしまう類の。

 

実際たった一人居てくれればそれでいいと思ってたし。

そういうのってすごく愛の幅が狭いというかね。

 

だから夫くんとの出会いは本当に特別だったし

出会うべくして出会ったのかなとは思う。

 

あ〜そういうキレイな感じの意味じゃなくてね。

すごくピンポイントに狭くて粘り気のある感じ。

 

よくもまぁそのサイズ感がちょうどよくそこに居たなって感じなんだな。

 

それぞれ自分で選んで置かれた状況だから

きっとなんでも話せる女友達から何かを学ぼうとしている人

狭くて粘り気のあるパートナーから何かを学ぼうとしている人

意味があってのことなのでしょうけど。

 

そういえば昔、もっと自立した関係性にしないとダメだとか言われたけど

そういうの通り越してきて今ならハッキリ「クソ喰らえ」だし

「知るかボケッ」て思える。

 

だって狭くて粘り気の人にフラットにサラサラとしろって言われても

それって無理してるか嘘っぽくなるかだから。

 

結局そういうのって

「もっと突き抜けなさい」って解釈だと思うんだよね。

だから突き抜けてより一層狭くネバネバになったよ。

 

思い切っちゃうとめちゃくちゃ楽しくて

気が楽だね。

 

なんでも話せる女友達がいる人といない人の考察でもなんでもなくなったけど

つまり直せないものは突っ切るのみだねということかな。

 

さてお腹も空いてきたしそうめんでも作ろうかね。

 

夫くん早く帰ってこい。