ぐうたら妻とは私のことです。

バリキャリからの転落(天楽)日記

退居日を迎える

の日曜日。

明日はいよいよウチのママと息子くんが新居にくる。

とりあえず前の部屋は退居準備完了

あとは鍵を不動産屋に渡すのみ。

 

それから今日は新居の最終仕上げ

明日に向けてキレイにして整理整頓していく。

 

3月ももう少しで終わりなんだな。

2月からがあっという間だった気がする。

 

 

 

そして現在夜23時半。

22時には寝るわたしたちが連日24時まで起きてる。

このブログも絶対今日中にあげたいと今続き書いてます。

 

今日は結局ギリギリまでバタバタと片付け。

そして今やっとお風呂から出てこのブログを書いてます。

 

ものすっごく忙しかった数日

一応全て片付けは終わり、無事不動産屋に部屋を引き渡しました。

ゴミも片付けて新居もほぼほぼスッキリとして

あとは明日あちこち掃除をして家族を迎えるだけ。

 

またギリギリまで忙しそうだ。

 

夫くんは横で書き物をしながらウトウトしている。

夫くんも大変な毎日だっただろう。

あとはこの新居の生活を満喫するだけ。

 

おつかれさま、わたしたち。

 

 

 

メンテナンス

もうこんな時間!

今日は前の家のメンテナンスに行ってました。

 

というのもこんなに早く引っ越せるとは思っていなかったので

せめて少しでも使いやすくオシャレにと結構部屋を改造していたのです。

 

床の張り替えからキッチン扉の壁紙、トイレや洗面所に棚を作り

ベランダも塗り替え・・・といじりまくっていたので

原状回復をしていたというわけです。

 

敷金礼金がない為、何かしらの問題があれば料金を請求されてしまうので

できるだけ問題なくキレイに修復して返そうと頑張っていたのですが

そもそも元の状態がかなりの年季の入ったアパート

わたし達が入る時すでに床に大きな魔法陣のような丸い焼け焦げや

柱が謎に削られていたり。。。

いや、今ふと思ったけどあれシロアリじゃないよね?

古いから柱が削れてるのかと勝手に思ってたし

確か以前不動産会社に問い合わせをしたけど「特に問題ないです」って回答だった。

そういえば3部屋先のところで前に住んでいた人がシロアリがいるって言って

引っ越した話を聞いたけど・・・こわっ

引っ越した後に気づいてよかった。

住んでる時だったら気になって眠れなかったし、苦痛で気が狂うだろうから。

なんだか時々変な虫刺されみたいなのがあったんだよね。

そういうこと、トータルで考えると本当に引っ越してよかった!

 

で、話が逸れちゃったんだけど

とにかくボロ中のボロなんだから

今さら原状回復もクソもないよな〜と思いつつ

無駄なお金を取られても嫌なのでどうにかキレイにしましたよ

大半は夫くんがやりましたけど。

 

いや、前の家は夫くん担当で今の家の片付けはわたしがやりましたから。

 

明日が退居日。

最終的な大家と不動産屋のチェックが済むまで終われる気がしませんが

最後にメンテナンスをしながらやっぱり感謝の気持ちが出てきましたね。

 

なんだかんだ言いながらも今のこの家に繋いでくれたのは

前に住んでいたお部屋があったからこそ。

移住してきたばかりの大変だった時期、あの部屋がわたし達を支えてくれた。

それはどうであれ間違いなく真実。

 

だからキレイにしながら自然と「ありがとう」って思ってた。

 

そして退去を終えた次の日に満月を迎えるという

満了したということなんですかね。

そして新たなステージということで。

 

明日はいよいよ最終家具売却となります。

いくらになるかなー

少しでも足しになるように高額で売れてくれ!

 

それではおやすみなさい。

 

しいたけの続きと思いきや

えぇ、昨日もしいたけ食べましたよ。

夫くんは自分のことが書かれたブログをヒャッヒャ笑って何度も見てましたよ。

まだまだたくさんのしいたけ達がわたしのぐうたら部屋で日向ぼっこしてますから。

気持ちよさそうに。

なんならもうファミリーですよ。

もうわたし達の人生にしいたけが関わることはないと思ってましたけどね〜。

昨日に至ってはブログを見た友人が美味しいしいたけの食べ方教えてくれましたよ。

 

 

 

いや!まだそんなに全面的に受け入れたわけじゃないんだ。

だってもうずっとしいたけなしでやってきたから。

突然現れて、昔からの付き合いみたいな顔されてもどうしたらいいかわからない。

ほんの数日だけ・・・

明日にはもうしいたけのいない日常に戻ると思っていたのに。

 

なのに。。。

 

 

 

まだ山ほどいる〜〜〜〜

 

でも今日もきっとまた食べるんだ。

今日は友達に教えてもらったチーズをのせて食べるんだ。

 

 

もうしいたけの話は十分だッ!!!

情緒乱気流。

 

 

 

荷物が昨日で9割片付きました。

ダンボールは残すところ1個

 

セリアを買い占めたろかってくらい通いましたよ。

収納の鬼と化しましたね。

なんだか上手いこと収納される快感に身震いしてしまいます。

改めて好きなんだよな〜って思いました。

シンデレラフィットってやつですね。

 

あとは必要なくなったものをさらに売れば完璧。

これ以上なるべくものを増やしたくないので以前使っていた収納も

バンバン売り飛ばしてしまおうと思います。

IKEAのワゴンなんか人気なのに2個も売り飛ばしてやるゼェ〜

ワイルドだろぉ〜?

 

キッチンが使いやすさ重視したら案外ゴチャゴチャしてしまったので

なるべく他の部屋はスッキリしたインテリアにしたくてね。

 

 

昨日はついにリビングの隣の部屋にぐうたらセットを配置しました。

しいたけと共にぐうたらしてます。

久々のぐうたら〜最高!

 

でも週明けには息子くんが遊びに来るのでもっと仕上げなくちゃ。

まだまだやることはたくさんだ。

高く売るためにピカピカに磨いてやる!

 

それじゃ。

 

 

 

 

しいたけ

毎日毎日夫くんに「しいたけ」を食べさせられているのですよ。

 

始まりは夫くんが仕事の関係でしいたけ栽培している農家さんと仲良くなって。

夫くん案外年配キラーでしておじさまとかおばさま、おじいちゃん、おばあちゃんと

なんでか可愛がられることが多い。

前の仕事の時は農家さんを回る仕事だったので

びっくりする量のお野菜をもらって帰ってきてた。

今は別の仕事なのだけどたまたましいたけ農家さんと知り合い気に入られ

ある日突然しいたけを持って帰ってきた。

 

夫くんはしいたけが食べられない

なので1日目は会社の人に配って帰ってきた。

2日目またもらったらしく袋いっぱいのしいたけを持って帰って来た。

近所に住む友人にいくつかあげてせっかくなのでわたしも少し食べることにした。

夫くんはしいたけが食べられないのに

なぜか率先して台所に立ち、しいたけを調理しようとしてる。

 

「しいたけ料理したことあるの?」

「ない」

 

なぜやろうとした?

 

もう夕飯は出来上がった後なので簡単に味見ができるほどでいいと

しいたけをフライパンに乗せて傘の裏側にギーと醤油を少し乗せて焼く方法を教えた。

魚グリルもアリだったがおそらく夫くんはしいたけの様子を見たいのだろう。

食べないくせにフライパンに乗せて調理を始めた。

 

お店なんかじゃ匂いがするだけでもギャーギャー騒ぐのに

なぜ自ら焼こうとするのかだ。

 

そして焼き上がったしいたけは肉厚でジューシーでとてもおいしかった。

 

「久々に食べると美味しいね〜」

うちでは夫くんがキノコ類が嫌いなのもあり家ではほとんどキノコを食べない。

わたし自身もキノコを率先して食べたいとも思わないのでここ数年食べる事はなかった。

 

3日目、前の家のご近所さんに挨拶がてら手土産に持っていこうと

袋にいっぱいのしいたけが2袋やってきた。

その中から取り分けたしいたけをあげて、残りのしいたけは新聞紙の上に置かれた。

だいたい新聞紙開いた1枚分くらいのしいたけが家にのさばる。

夫くんは手慣れたようにまたしいたけを焼いてわたしに食べさせた。

 

4日目、今度は「どんこ」をもらって帰ってきた。

今までのしいたけとは明らかに違って美しく可愛い形だった。

「これ、高いんだって〜」と言いながら

手際よく4つほど焼いてまたわたしに食べさせた。

 

どう説明したらいいかわからないが今までより香りが強く

香ばしさと旨味がぎゅっと凝縮されたようなそんなしいたけだった。

 

 

ふと思った。

こんな毎日食べさせられて毒きのこじゃないだろーな?

 

 

キノコってこんなに毎日食べていいのだろうか。

毎日食べて菌が繁殖してしいたけが生えてこないだろうか。

なぜしいたけばかり率先して毎日食べさせられているのだろうか。

 

夜、ベッドに入りあんなに食べてなかったものを毎日食べてんなと思って

夫くんに言ったら死ぬほど笑って

「明日もまた焼いてあげるから食べてね」

と言った。

 

まさかの殺意

 

 

 

バイト

うちのリビングにかなりナイスなダイニングテーブルがあって

その椅子が座り心地かなり良いのが気に入って買ったんだけど

結局リビングの部屋はベランダがあって陽がガツッとは入らないからちょっと寒い。

リビングに並ぶ7畳の部屋はダイレクト窓だから陽が入って暖かい。

 

こりゃ、7畳にマットレス敷いてヨギボーでぐうたら生活再開だね。

新しい家ではそれはやめようと思っていたけど

結局なんだかんだ言ってヨギボー背もたれにぐうたらが最高だよ。

 

なんかの続きかってくらいにいきなり書き始めたけど

思いついたことをすぐ口にするタイプなのでブログもこんな感じ。

 

昨日夫くんに言われたよ

「なんだかんだ言ってブログ書き始めてからぐうたらしてないよね」

 

してない。

確かに。薄々気づいてた。

もうこのブログを書くの唯一の使命だから。

 

引っ越してからは特にぐうたらしてない。

やることがありすぎる。

それどころか事もあろうに3日間限定だけどアルバイト申し込んじゃった。

 

いや、リハビリにはちょうどいいかなって思ってね。

友達と参加可能って書いてあったからお友達も誘って働けるし。

最高じゃん。

そのくせ950円も貰えるんだもの。こっちの田舎にしては高時給。

 

とは言いつつ…9時から17時半も働けるだろうかと不安

働けるかというより7時間半もずっと同じ場所で同じ事できるだろうか。

途中おやつは食べていいのだろうか。お腹空いちゃうし。

しかも7時間半もずっとマスクをつけていられるだろうか。

なんか繊維が痒くなるから嫌なんだよね。

 

諸々を考えてだいぶ行きたくない

 

おまけに派遣の担当が前に仕事探してた時担当していた人で

ちょっと感じ悪い人だったし。

しかも友達と参加可能ってあったのにダメかもしれないとか言って

そんなの一人だけだったら確実に断るし。

 

というかもうほぼほぼ断っちゃおうかな〜という方向になっちゃうよね。

 

でもなんで応募しようと思ったかというと空気清浄機が欲しくて

前の家はもうこれ以上この家にお金をかけたくないと買わなかったんだけど

新しい家にきてキレイだし快適だからこそ空気にもお金をかけたくて

 

アルバイトでもしてみよっかなーと思ったわけだけど

なんか面白いバイトないかなぁ。

 

週1くらいで5時間くらいの仕事ないかなー

もう完全にふざけすぎだよね。

 

こうなったら自分で仕事するしかないんだけど

今のところなんの仕事をしようか思いつかず。

新しく仕事を創る事は別になんの抵抗もないしできるんだけど

全然ピンとこない。

もう面白いか面白くないかしか重要でなくなっちゃうんだよね。

 

ということで寒かったんで寝室のベッドに寝転がりながら書いてるんだけど

当然眠くなるよね〜

 

この寝室は北側なんだけど何故か明るい

めちゃくちゃ朝から明るい。

普通北側って暗いのになんでこんなに明るいんだろうってかなり疑問。

でも寝室が明るいってなんかエネルギーチャージみたいでいいよね。

 

今一瞬このままちょっと寝ようかなとか思ったけど

今日は買い物に行かなくちゃいけなかったんだ!

仕方ない、支度して出かけるかな。

 

今日はドレッサーと洗面所仕上げたらほぼほぼ完成かな?

来週は息子くんが遊びにくるからそれまでには完全に仕上げないと!

もう一息だな。

 

 

引っ越し完了

はい!新しい家からお届けしています。

 

引っ越しは無事完了しました。

ただいま片付け中なのですが、この作業が気が遠くなります。

毎日ぐうたらしていたわたしなのでここ数日いそいそと動いていたら

もう体がパンパンになってしまいました。

明らかにキャパオーバーの様子。

 

足が信じられないくらいむくんでもう誰の足か分かりません

夫くんにはゆっくりやればいいよと言われるのですが

いやいや、家中に荷物が散乱している方がストレスでむくむから。

 

家の中の様子とわたしの体ってなんか同調しやすいというか

家の中が散らかっていてスムーズじゃないと

自分の体も滞りが出てしまうというかね。

 

またいつもの動きというか流れができなかったりするじゃない?

物が揃ってなかったり、まだ配置に慣れてなくて動きがスムーズにできなかったり

なんかそういう感じが体にも影響しちゃうから・・・

ややこしい体ですよ。

 

旅行とかいったりした時も普通は非日常を楽しみに行くんだけど

もちろんそれはそれで楽しみたいんだけど

毎日のルーティンなんかをやっぱりホテルとかでも取り入れないと

体が「おい、なんかいつもと違うぞ」ってざわざわしてきて

いつもできることができなくなったりして体がバグりだす

 

だから「大丈夫だよ〜いつもとそんなに変わらないよ〜」って

いつものルーティンをやって「ん?あ?そう?」って騙してやるんよ。

 

だいたいホテルに着いたら家から持ってきたもののセッティングから入る。

シャンプー・コンディショナーはもちろんドライヤーも

それに電動歯ブラシ洗顔セット、化粧セットなんかをセッティングして

洋服も一旦全部取り出してクローゼットや引き出しにしまう。

 

まるでここに住んでるようにセットする。

もちろん匂いも忘れてない。

大好きなお香があるからそのセットも必ず持ってくる。

 

そうして「ここは我が家」と脳を騙すのだ。

だから泊まる場所もなるべくいつも同じ場所に泊まるようにしたい。

場に慣れておく為だ。

 

そんななので一度「ここ良いな」と思ったホテルは何度も使いたい。

 

今回は引っ越しなので片付けから始まるから騙しきれず体が反応している。

いつものことだから仕方ないんだけどね。

 

ちょっとあまりに足がひどい有り様なので

今日はちょっとゆっくりしようかなと思っている。

ぐうたらしようにもまだ環境が整っていない。

 

おまけになんだかまだ自分の家だという認識が追いついてなくて

人の家にいるみたいな感覚。

 

でも快適なのは間違いない。

なんかやっと人間らしい生活になった気がする。

奇声を発する隣人もいないし。

家の中が暖かいし。

何より古くなくてキレイなのがいい。

 

夫くんのお気に入りのダイニングテーブルには

ちゃんとランチョンマットが目の前にしける喜び

前の家はテーブルが狭くて二つ敷くとわたしのランチョンマットは右にずれていた。

 

そして昔購入したお気に入りのステレオはやっと役割を発揮して

毎日いい音が家中を流れている。

 

幸せだ。

幸せすぎる。

 

また新たな展開が始まる予感しかない。

 

 

 

ふと 第2弾

ふと思い出したことのもう一つ。

 

先日洗い物をしていた時のこと

「ふと」昔デートした時の帰り際のシーンを思い出した。

当然なんの関連性もないし、忘れられない人なわけでもない。全くない。

それは遡ること21年前のこと。

 

当時、友人の紹介で知り合った人とデートを2回くらいした。

1回目のデートが魚釣りだったんだけど

魚釣りってだけ聞くと釣りキチ三平か!って思うけど

そうじゃなくてフライフィッシングをしながらの二人BBQだったのだ。

道具からちょっといいお肉や魚など食材まで全てその人が全部用意してくれていて

至れり尽くせりなデートだった。

 

確かその人はいくつか歳が上でなんかの会社の跡取り

それでいてすっごくいい人で優しい人だった。

 

 

で、ふと思い出したデートの帰り際のシーンがこの2回目のデート。

2回目のデートはその人の家の近所のスーパーで(ちなみに成城石井

一緒に買い物をして家で手料理をご馳走してくれるというデートだった。

 

キレイなマンションで手際よくお料理を支度してくれてワインとか飲んだっけ。

まだ若かったわたしにはとっても大人なデートだった。

 

しかい当時わたしには門限というものがあったので

ほどほどいい時間で帰ることになり近くの駅まで車で送ってもらった。

 

そして車を降りようとした時その人はわたしの頭をポンポンしながら言った。

 

 

「今度は門限なしにしてこいよ」

 

 

 

 

ヒィイィイィィイィィイィィイィぃいぃいッ

 

なんか・・・

ひいちゃった。

 

なんで急にポンポンしてきた?

なんで急にSキャラになった?

ずっと低姿勢だった人がなんで急に「こいよ」

 

 

たったそれだけ。今でも申し訳ない気持ちいっぱいではあるけど

たったそれだけで「ムリ」って思っちゃった。

わたしとしてはきっとまだそういう段階じゃなかったのかもしれない。

 

すっごくいい人なんだけどなぁ

好きになったらきっと幸せにしてくれそうなのに。

多分結婚するなら最高の人だよ。

なのに・・・なのにだ・・・

 

いい人だったけど色気のあるタイプじゃなかったから

急に色っぽ風なことしてきたからびっくりしたのかな。

とにかく次のデートのお誘いはお断りしてそれっきり。 

 

 

今頃どうしているのだろうか。

きっとステキな奥さんと出会えているに違いない。

 

あの相模大野駅の夜が忘れられない。

 いや、ほぼふだん忘れてる。