ぐうたら妻とは私のことです。

バリキャリからの転落(天楽)日記

残念ながら選手交代。

最近「ぐうたら妻」というワードを打ち過ぎて

どう指を動かしたらいいかわからなくなる時があります。

そういうことない?

何回もやってると下意識で動こうとする体のちょっと前のめり感ハンパない。

追いついてないわたしがいる。

 

さてさて

わたしは自分の判断に少々自信がないところがあります。

 

例えば昨日こんなことがありました。

 

どうしようもなく美容室を変えたくなりました。

 

エェエェェ〜!!!

この間まで気に入ってたじゃん!って思いますよね。

わたしもです。

 

先日美容室の帰りに悶々とした話は書きました。

それから数日経って根に持っているとかじゃないし

先日のことが引っかかってとかでもないんです。

ただ急に嫌になっちゃったんです。

 

自分でもかなり戸惑いました。

いい美容師さんだと思ってたのに一体わたしはどうしちゃったのかって。

 

色々な角度から考えましたよ。

 

シロダーラからのヘアカラーでものすごくネガティブになったのかなとか

ただヘソ曲げてるだけなのかなとか

ちょっと慣れてきただけなのかとか

 

色々と自分でも考えてみたけど

どうにも自分の判断は自分に甘いかもしれないと

意を決して夫くんに話すわけです。

 

でもね、夫くんにすらすぐには話さない

ずっと頭の片隅にあるんだけど

もしかしたら気のせいかもしれない。

ちょっとした気の迷いかもしれない。

時間をおいて落ち着いたら変わるかもしれない。

 

そんな風に思ってなかなか話さずにずっと温めておくわけです。

 

で、お風呂の時間。

ま、当然新しい家でも一緒にお風呂に入るわけですから

話すとするとやっぱりここなんですよね〜

 

「あのね、今から話す話をエネルギーで聞いてね」

 

なんのこっちゃですよ。

多分夫くんにしか通じない表現です。

 

要はね、人って思ってもない事それらしく話す時があるんですよ。

もちろん自分では話してる内容が本当に自分が思ってることだと

信じて疑わずに話すわけですけど

本当の核は全然そこじゃないってことザラになるわけですよね。

 

わたしが美容室変えたい、もうあそこは行きたくないと言ってる。

でも本当の問題の核は別のところにあったりした時

いくら美容室に行くのをやめたとしても問題は解決しないわけです。

 

だからわたしの口から出てくる言葉を鵜呑みにせずに

それを発するエネルギーに違和感がないか

言ってることと思ってることが違ってないか

それを感じ取って欲しいということで

「エネルギーで聞いてね」と表現したのでした。

 

さすが夫くん理解してましたよ。

 

その前置きをした後は

極力正直な気持ちを話すようにします。

こんなしょうもないこととか

人間として小さいこととか

そういうのもなるべく気にせずありのままを話します。

 

最後まで話終わるか終らないかくらいで

夫くんは無言でOKサインを出しました。

そして「美容室変えよう」といいました。

 

夫くん曰く

そのエネルギーで言うなら

わたしが美容室から帰ってきた日のわたしを見て

「もう違うな」って思ってたんだって。

 

まぁ一番は3回通ってみたけど

わたしはもっと個性的なスタイルにしたかった。

でもあれこれ希望を伝えても流されちゃって

思ったより普通なスタイルにしかならなかったんだよね。

 

前回のウルフはちょっと良かったんだけど

もっと挑戦しちゃっても良かったんだけどな〜という思い。

あともうヘアカラーなるべくしたくないから

なるべくしないで済む方法を一緒に考えて欲しいのに

その方向にはいかなかったり。

後は現金以外の決済方法がないこと。

これ地味に嫌だった。

 

ま、他にも色々あるけど

3ヶ月で大体見えてくるものなのかもね〜。

 

今度はやっぱり女性の美容師さんにするよ。

今回も本当はそうしようと思ってたんだけど今のところ行ってみようと思ったから。

 

とにかく女性

女性でオーナー一人のプライベートサロン

ガチャガチャ人がいたり

担当があっちゃこっちゃ行って落ち着かないとか

そういうのは嫌なのでちゃんと集中してくれるところ。

 

しかし新しいところ探すにも不安が残る。

これもまた出会えるのか。

 

ヘアスタイルは本当にわたしにとってなので。

いい出会いがありますように。